今年最後の防災おさんぽは、阿倍野区で外遊びの会さんと一緒に行いました。
今回は車いすを借りて防災おさんぽ。
2組の親子と、途中から1組の親子、スタッフの子どもでおさんぽをしました。
参加者の方に東日本大震災の時に東京にお住まいだった方が、
・住んでいたマンションが隣のマンションとぶつかりそうなぐらいゆれてた
・電線がぴーんと張っていない理由
などなど経験談をお話してくれました。
今回のおさんぽコースは年に1度は歩くコースなのですが、
ブロック塀がなくなっていたり、古い看板がなくなっていたりしてスタッフのみんなはとても喜んでいました。
まちが安全になることは本当にうれしいことです。
そのあとはみんなでα化米をお湯を入れて作りました。
魔法瓶にお湯を入れて持参してくれていて
本当に寒い日だったので、15分の待ち時間の間に
いろおにやしっぽとりゲーム・ケンケンパをしていたら
あっという間に時間になりました。
本当に寒かったので(2回目)温かいお湯で作ったごはんは子どもたちにも大人気、ラップでおにぎりにして食べました。
最後には自分で車いすも運転できるようになっていて
本当に子どもたちはすごいなーと改めて。
また来年も防災おさんぽを企画するので、みんなでおさんぽできたらいいなー。
お楽しみに。