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いざというときにそなえましょう
大きな地震や台風、洪水などの災害の際に、
こどもを守れる親になるために、さんだ女子防災部では活動をしています。
さんだ女子防災部の活動についてはこちら↓をご覧になってください。
今回、三田市の子育てハンドブックに協力させていただきました。
そちらの内容をHPにも掲載させていただこうと思います。
ぐらっと来たらどうするか?
自分と子どもの身を守る!!
(これだけです)
揺れが収まったら
①揺れている間は、自分と子どもの身を守る。
(特に落下物から頭を守る)
②玄関の扉を開けて避難経路と靴を確保する。
足元、周囲に注意する。
あわてて外へ飛び出さない。
③ 揺れがおさまってから余震に備えてガスの元栓を占めてブレーカーを落とす。
避難が必要な場合は
① 電気ブレーカーを落とします。
②携帯端末やラジオで正確な情報を知りましょう。
③非常持ち出し品のリュックを背負い、赤ちゃんは抱っこして両手を開けます。
大きな地震後の道路や避難所ではベビーカーは使えません。
④家を施錠して、必要ならば行き先を貼り出す。
あらかじめ家族と決めていた近くの避難所へ避難する。
日々の備え(備蓄品)
非常時備蓄品として1週間備える必要があります。
一般的な防災グッズに追加しておくと便利なもの
・スーパーレジ袋(たくさん) : 簡易トイレやおむつカバーにも使えます。
・ホイッスル、防犯ブザー : 閉じ込められたとき、ピンチの際に
・両手のあくヘッドライト(懐中電灯でなく)
特に赤ちゃん用品は入手しにくいので多めに
・オムツ(サイズを合わせておく)、おしり拭き(体も拭けます)
・肌着(毎日交換)、着替え(1セット)、タオル・ハンカチ、抱っこ紐(さらし紐でもよい)、おもちゃ。
・粉ミルク(スティック型)・哺乳瓶など、赤ちゃん・子ども用のレトルト食事、スプーン、おやつ、ラップ
・子ども用の防災頭巾・ヘルメット・帽子、歯ブラシ、子ども靴など
・母子手帳・保険証・お薬手帳は、はコピーを濡れないように袋にいれて普段持ち出し袋に入れておく。
日々の備え(情報・コミュニケーション)
①情報を入手する。
緊急地震速報、ひょうご防災ネット、携帯電話会社が提供する災害対策サービスなどを受信できるようにしておく。
②家族で避難場所を決めておく、防災マップを確認しておく。
② 族、親戚等の連絡先を書いておく。
・携帯電話の電池が切れたら番号がわからない!ことのないように
・モバイルバッテリーを持っておく
④地域、学校、市などが開催する防災訓練や防災講座に参加する。
・日頃から防災意識を高めておくと、いざという特に迷わず機敏に行動できるようになります
落ち着いた後
・大きな災害のあとには、PTSDに襲われる子どもがいます。
・赤ちゃんや小さな子どもは、お母さんの心の状態に大きく影響されるので、不安や恐怖などのマイナス
感情がなるべく伝染しないように、「お母さんお父さんがいるから大丈夫だよ」と安心させてあげましょう。
セーブザチルドレンさんのこころのケア、シェアします。
ぜひご覧になってください。
http://www.savechildren.or.jp/jpnem/jpn/pdf/PFA_201805.p