ポリ袋クッキングについて
ポリ袋クッキングとは
「高密度ポリエチレン製ポリ袋」に食材を入れ、
そのまま湯煎するという調理方法です。
自宅にある食材を使い、水を汚すことなく温かい食事をとることができます。
東日本大震災を経験したママたちから、
困ったことの1つとして「子どもたちの食べもの」との声がありました。
大きなストレスがかかる災害時、
食べ慣れていないものを頑なに口にしない子どもに困り果ててしまった、と。
また、温かい食事を食べられなかったことがとても辛かった、とも。
ライフラインが途絶え電気・水の使用に制限があるなかでも可能な調理方法として
「ポリ袋クッキング」が注目されて
います。SNSでも調理方法が紹介されるなど、
平常時から実践する人が増えています。
以前のオンラインポリ袋クッキングの様子はこちら
準備するもの
●カセットコンロ・ボンベ
(ない場合は台所のコンロをお使いください)
●鍋深めのもの
(浅いものだと2つに分けた方がよいでしょう)
ちなみに私はこの大きさのものをつかっています。
●水
(鍋の6割ぐらいいれましょう)
●鍋底に敷く耐熱皿かアルミホイルか耐熱用のザル
●トングや菜箸
●キッチンばさみ
●盛り付けするお皿
・計量カップ
・タオル
★高密度ポリエチレンの袋
高密度ポリエチレン
高密度ポリエチレンの袋を準備してください。
スーパーなどにある
お肉などを入れる袋は高密度ではありませんので
今回のクッキングでは使用できません。
本日のメニュー
水 180㏄~200㏄
ポリ袋 1
小松菜と油揚げの煮物(2人前)の材料
小松菜 2本(3センチ幅に切る)
油揚げ 1/2枚(1センチ幅に切る・油抜きもできれば)
めんつゆ(2倍濃縮)大さじ1と1/2
ポリ袋 1
ぶりの照り焼き(2人前)
もしくは、ほかの魚でもOK!
ぶり2切れ
砂糖小さじ2
みりん小さじ2
醤油小さじ2
ポリ袋 1
茶碗蒸し
卵1
お吸い物のもと 1袋
水90cc
ポリ袋 1
ぜひご準備いただきご参加ください。
大き目のお鍋とお鍋の底に入れる耐熱皿も準備ください。
もしあればガスコンロとボンベで調理してみましょう。
当日お会いできるのを楽しみにしています。
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