くこんにちは!ミラクルウィッシュ広報部のしげたです
今年も子ども記者プロジェクトが始まりました
目次
子ども記者プロジェクトとは
「記者」として仕事をするなかで、チームで行う取材活動や新聞作りを通じてコミュニケーション力の基礎となる
・聞く
・話す
・書く
力を磨くプロジェクトです。
2020年から大阪市阿倍野区でスタートし、現在では兵庫県三田市も加えた2箇所で行っています
兵庫県三田市での様子をレポート
参加者は全3回集まり、座学や取材活動、記事執筆などを行います。
今回は兵庫県三田市でのプロジェクト初回の様子をレポートします
まずは自己紹介から・・・なのですが、ただの自己紹介ではなく”他己紹介”をしていただくことに
ペアの相手の自己紹介を聞きメモをとりながら、質問もしていきます
「今から○○さんの紹介をします」からメモをもとに他己紹介を行う子ども記者たち。
「○○さんの好きな場所はロンドンです。さて、その理由は?」など、工夫を凝らした紹介文を作っていました。
講師からは
「(自己紹介を聞きながら)へー!そんなの知らなかった!をいっぱい見つけてもらいたい。見つけられるのがいい記者です」
という言葉が。
まずは相手に興味関心をもつことが大切だと感じました
続けて始まったのが、「子ども記者講座」。
記者の仕事とは?
世界で発行部数が多い新聞は?
新聞にはどんなことが載っている?
新聞作りで考えるべきこととは?
いろんな伝え方(表現方法がある)
などをお伝えしました。
それらの内容を踏まえて、いくつかのワークを実践。
グループで思いがけず面白い文章を作ったり、
テーマに沿って文章を新聞風に考えたり、
みんなが楽しそうに”考える”姿が印象的でした
今回のテーマはSDGs
今回も三田市役所の協力により、「SDGs」をテーマに取材を実施します
三田市は今年
「SDGs未来都市」に選ばれました。
詳しくはこちら
そこで、大学生にSDGPについて教えてもらったり、
市役所職員の方に取材先の活動を教えていただきました。
それぞれメモしながら聞く記者たち。
このメモをもとに、後で取材先への質問内容を決定しました
休憩時間に盛り上がった絵○○○○
休憩時間に急遽始まったのが、おやつをかけた絵しりとり。
大人も含めて、みんなでしりとりを繋げました。
絵だけで伝えていくというルールだったのですが、ジェスチャーでヒントを出す子が続出
「もう1回やりたい!」との声で、もう1度行うことになりまして
(2回目はおやつなし)
初めて会う子たちが多かったなか、絆が生まれたのが嬉しかったです
次回はいよいよ取材
次回は8月4日に三田市役所内で取材を行います
(写真は昨年の取材の様子です)
子ども記者に出会ったら、温かく見守っていただけたら嬉しいです