【地域防災女性ファシリテーター養成講座】2期2回目が終わりました。
またお会いしたかった、前せんだい男女共同参画財団理事長の木須八重子さんが大阪に来て下さり、
女性のリーダーシップについてお話下さいました。
3.11の話は本当に役に立つのかという迷いの中で語り継ぐこと、
共有しあえることが大切だと思い現在も伝え続けてくださっているそうです。
防災に女性の参画は不可欠。
しかし、被災した後に起こることは、日常そのものが現れるという話納得しました。
今回のお話の中で
「女三階に家無し」ということわざが何度も出てきましたが、
なんのことなんだろうとおもい検索すると
「女は三界に家無し」で、
女性は、若い時は親に、結婚したら夫に、年をとったら子に従えで、
人生の中で自分の思いを通す事ができないという意味でした。
めちゃくちゃ悲しい言葉ですが、現実にあった世界で、
でも今こそ女性がリーダーとしての力を発揮できる時代になったのだと改めて感じています。
そして、そのリーダーもみんなを引っ張っていくリーダー像だけではないということ、
いろいろなタイプがあっていいということも改めて大きな気づきでできた。
まだまだ書きたいことがたくさんありますが、
今回もたくさん学びをいただき、
そして写真の本を読みながら私自身も仲間とワークを深めていきたいと思います。
ありがとうございました。