こんにちは、ミラクルウィッシュ広報部のしげたです
三田市で先日行った2回目となる「子ども記者プロジェクト」に参加してきました
1回目の様子はこちら
目次
子ども記者プログラムとは
『子ども記者プロジェクト@三田』は、ミラクルウィッシュが2020年から始めたプロジェクトです
・いつも利用しているお店や地域のこと
・自分たちが使っているもの
・食べているもの
など、身近なことから取材テーマを決めて、取材・発信します。
記者という仕事を通じて、文章表現の大切さや社会のできごとに関心をもってもらうことを目的としています
三田市では今年初開催!全部で3回のプログラムのうち、今回は第2回目でした。
全員集合!
前回オンラインでの参加となった子も今回は会場での参加に!12名が揃ったことがとても嬉しかったです
前回のおさらいをしながら、記者の心得を思い出していく子どもたち。
『伝えるがみんなのお仕事』『へぇーと思ったことが他の人も知りたいこと』など、大人も勉強になることばかりでした
前回できなかった名刺交換の練習では、悪い見本にザワザワしていた子どもたち
タメ口かつ片手で名刺を渡すことに違和感を感じることができて偉い!
こうやって少しずつ社会を知っていくことは、大人になったときに必ず役に立つはず。
完璧にはできなくても、今から積み重ねていってもらいたいなと思っています
本物の記者さんが取材に!
なんと今回、本物の記者さんが子ども記者たちの様子を取材に来てくれました
ここぞとばかりに、記者さんにムチャぶりするスタッフたち
「インタビュー相手の緊張をほぐすには?」
「写真撮影の失敗談は?」
など、突然の質問にも関わらず丁寧に答えていただき感謝です
当日の様子は、こちらに記事にしていただいています。よかったら読んでいただければ嬉しいです
インタビューはもちろん、カメラマンにも!
待ちに待った、市役所職員の方への取材のときがやってきました
あらかじめ考えていた質問をし、必死にメモをとる、とる、とる
事前に、インタビュー担当・メモ補佐担当・カメラマン担当と役割分担を決め、全員がそれぞれ1度ずつ担当するように交代していきました
カメラは一眼レフを使用
私も使いこなせない・・・
少しのレクチャーでどんどん使っていく子どもたちの姿に、頼もしさを感じ嬉しくなりました
原稿作りは、とても大変
お昼休みをはさんで始まった、原稿作り。
みんなめちゃくちゃ考えながらペンを動かしていきます
文章+写真という、いわゆる新聞記事のスタンダードパターン以外にも、
Q &A形式・マンガ形式など伝え方には色々な方法があると教わった子どもたち。
チームの中で
「私は文章を書く」
「僕は絵を描く」
とパターンを決めて書き始めたものの、なかなかペンが進まない子も
自分やチームメンバーのメモを見ながら、何を伝えたいのか・どう表現したらいいのか悩む、悩む
・取材内容をもとにテーマを決める
・どうやったら伝わるのか、伝え方を考える
など、記者って本当に奥深い仕事だなぁと・・・子どもたちを見ながら実感しました
時間内に終わらない子もいましたが、居残りしてなんとか全員完成!
自分の原稿が終わったら、他の子の色塗りなどを手伝ってあげる姿も
投げ出さずに最後までやり切ったことが素晴らしかったです
サプライズゲストは・・・まさかの市長!?
この日最初にまっすーからみんなに言っていた「サプライズがあるよ」。
なんと・・・
三田市長が子どもたちの様子を見に来てくれることに!
各チーム1つずつ質問を考えて、市長に聞いてみましたよ
・どうしてここに市役所を作ったの?
・市長になったきっかけは?
・大変なことは?
・マイブームは?
などの質問に真摯にお答えいただき、満足そうな子どもたち。
実は記者になりたかった、というオフラインならではの「ここだけの話」も聞くことができて満足そうな子どもたち(+大人たち)
いやぁ、貴重な体験でした
子どもたち、家や学校で自慢するんだよ!
9月に新聞データ完成予定!今から楽しみ!
いろんなことがギュッと凝縮された、この日。
みんな無事に原稿を完成させることができたので、これをもとに新聞データを作成していきます
第3回目のプログラムでお披露目予定なので、楽しみしていてくださいね