ミラクルウィッシュ広報担当の重田です。
1 月 17 日、昨年末に取材いただいた「お散歩防災」について放送されました。
阪神淡路大震災26年特別番組 「バトン 1.17 ~パンデミック時代のあなたへ~」
https://sun-tv.co.jp/shinsai117/shinsai26
■「お散歩防災」で子ども自身にも安全確保の意識を
阪神淡路大震災から 26 年。
私が住んでいた地域に大きな被害はなかったですが、壁と棚に
挟まれる状態で寝ていた私は、一歩間違えると大惨事になっていてもおかしくありませんでした。
大人になり、その事実に気づいたときに愕然としたものです。
今は子どもが生まれ、「災害時にはどのように守るべきか」、また「子ども自身にどのように
安全を確保してもらうべきか」考える機会が多くなりました。
今回取り上げていただいた「お散歩防災」は、自宅まわり、特に通学路においての防災を考えるものになります。
大人の目線では気づかない、子どもだからこその気づきはたくさんあります。
今回登場した子どもたちは、
「使われていない看板」
「カーブミラー」
「ひびの入った塀(子ども目線になる低い場所にあることが多い)」
などを
指摘していました。
また、設置台数は減ってしまっていますが、
災害時には特に公衆電話が有効な連絡手段の 1つになります。
ただ、公衆電話を使ったことがない子どもたちが大半です。
いざというときのために、お散歩がてら自宅近くの公衆電話の場所を確認し、
使い方を教えてあげてください。
子どもたちを守るために、また子どもたち自身で安全を確保してもらうために、
親ができることは最大限準備したいものですね。
気軽にできる「お散歩防災」、ぜひ親子や友だちと始めてもらえたら嬉しいです。
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