こんにちは!ミラクルウィッシュ広報部のしげたです
2023年3月12日に「防災おさんぽ」を開催しました!
目次
防災おさんぽって??
いつも通る道や遊んでいる場所をおさんぽしながら危ないところ、いざというときに頼りになる施設などを探していきます。
「防災って何したらいいか分からない」
「子どもに防災を伝えるにはどうしたらいい?」
そんな子育て世帯にぜひ行っていただきたい防災活動です
意外な場所が危なくてびっくり!
今回の防災おさんぽは、兵庫県三田市で開催しました
参加者は、大人・子ども合わせて10名。
ちびっこも一緒に歩きました
当日はお天気に恵まれて、絶好のおさんぽ日和
まずは公共施設の周辺からスタートです。
AEDの看板を見つけ、事前に配布されたマップにシールを貼ります。
普段何気なく見ている柱も意外と危険だと気づきびっくり
(錆びていると地震などで崩れやすくなります)
意識して見ないと気づかないものなんだなぁと実感しました。
住宅街にも、
住宅街の道路のひび割れ
ブロック塀
などの危険が
改めて普段の意識の低さを反省しました
そうそう。
公園に置いてあるベンチ、箱になってるものがあるのはご存知ですか??
中身は各地域ごとに決めているそうで。
近所の公園のベンチには何が入ってるかなーと話してみるのも面白そうです
ポリ袋クッキングでお昼ごはん!
帰ってきてからは、ポリ袋クッキングでお昼ごはんづくり
今回のメニューは
・親子丼
・みかんゼリー
です
お米を水でひたし、
具をまぜ、
みかんの缶詰と重曹をまぜ、
くくります。
ポイントはできる限り空気を抜くこと!!
お湯が沸騰したあとは、ぐつぐついわないくらいの火加減をキープ。
鍋に袋を入れて30分待ちます
詳しい作り方はこちら
待ってる間は、まっすーの防災講座。
トイレットペーパーのお話🧻
おすすめ簡易トイレのお話
東日本大震災の映像
みんな真剣に、時折りうなずきなから聞いてくれました
そうこうしているうちに、ごはんのできあがり
子どもたちもパクパク食べてくれて一安心
いざというとき、特に子どもたちは『食べ慣れたもの』しか口に入れてくれません。
普段からぜひポリ袋クッキングで作ったごはんを食べてもらえたら嬉しいです!
ママや子どもたちに伝えたいこと
この日は3月12日、東日本大震災から12年が経ちました。
東日本大震災、阪神淡路大震災、大阪北部地震など…大きな災害を知らない子どもたちがたくさんいます。
決して災害には直面したくないけど、それでも『知る』ことは大切だと私たちは考えたいます。
いざというとき、自分のことを守れるように。
いざというとき、少しでも落ち着いて動けるように。
私たちは、ママや子どもたちに防災の大切さを伝え続けます。
防災おさんぽも、ポリ袋クッキングも、毎日の生活で実践できる防災活動です
ぜひ実践してみてくださいね!
今回ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!