家事って?
辞書で調べてみると・・・
1 家庭内の事情や事柄
2 掃除・洗濯・食事の支度・育児など、家庭生活に欠かせない仕事
もちろん、2の意味で「家事」を使うことが多いと思います。
どんなものがあげられるか
部屋掃除(リビング、ダイニング、寝室等)
・玄関掃除
・掃除機がけ
・ゴミだし
・浴室キッチン
・洗面所
・トイレ
・窓拭き
・網戸掃除
・ホコリ取り
・床水ふき
洗濯、乾燥
・洗濯たたみ
・衣類収納
・アイロンがけ
・布団干し
・ベッドメイク
・簡単な裁縫(ボタン付け)
料理
・料理(下ごしらえ)
・買い物
・食器洗い
・後片付け
その他
・宅配物の受け取り
・クリーニングの受け渡し
・空気の入れ替え
・靴磨き
・子どもの送迎
・ベランダの掃除
・庭掃除
・草木水やり
・衣替え(クローゼット収納)
・草むしり
・ペットのお世話
すごい量ですよね・・・。
2つの家事
琴市しづかさんのブログにはこんな風に書いてあります。
家事には「考える家事」と「行動する家事」の2種類があります。
「考える家事」「行動する家事」の例を見てみよう。
例えば洗濯なら、こうなる。
◯考える家事:
・家族のスケジュールを見て、洗濯物の多寡を予測する
・週間天気予報と自分のスケジュールを見比べ、どのタイミングで何回洗濯をするかを決める
・洗剤があと何回で無くなるか見極めて、スーパーの特売日と照らし合わせ、いつ購入するか決める
◯行動する家事:
・洗濯機を回す
・干す
・畳む
通常、家事として目に映るのは「行動する家事」の方だ。
でも、「考える家事」をしないと、行動には移せない。
手を動かせば進んでいく「行動する家事」とは違い、「考える家事」には予測や判断といった要素が入ってくる。
よく、私ばかり大変!!っと言っている妻の場合
考える家事を理解してもらえない不満があったり ちょっとした行動する家事を手伝ったからといって家事をしたという気持ちになっている夫に対して感情が沸き上がることが多いのではないでしょうか?
分担を考える
お互いの働き方や子どもの年齢などによって分担は様々だと思います。
その中で夫婦で話し合う時間を持つこと、考えを共有すること、想いを語ることがとても大切だと思います。
そして、そういう時間を夫婦でもてることで、ちょうどいい働き方を見つけられると思います。
ぜひちょうどいい働き方を見つけてみませんか