三田市を中心にママのあったらいいなを現実化するミラクルウィッシュ代表益田です。
半年かけて準備したさんだ女子防災部の「防災パーティ」が終了しました。
自分で言うのもなんですが・・・
今伝えたい内容が詰まった防災イベントになったのではないかと思っています。
そして、早くから予定を開けて準備してくださった方たちや
遠くから参加してくださった方
子どもにも聞かせたいと一生懸命メモを取られる方
思い思いの防災に向き合う時間となってくれたことをとてもうれしく思います。
目次
大阪北部地震
ほくせつ親子防災部代表の辻由起子さんに、今回大阪北部地震体験のお話も聞かせていただきました。
もちろん、子どもを守るために今何ができるかを考える本当に良い機会でした。
そしてその中でも、毎回お話してくれる
J:com さんでも放送してくださいました!!
家族で話合う。そして、散歩し自分の目や足で確認する。本当に大切だと思いました。
防災時の抱っこ
ミラクルママ講師の中村さんが抱っこの大切さや防災時にも必要なことを教えてくれました。
ベビーラップに興味のある方もたくさんいらっしゃり、
新生児と同じ大きさ重さのお人形さんを抱っこされていました。
体感することって本当に大切だなっと改めて実感しました。
防災食の試食
さんだ女子防災部のイベントでは恒例のα化米の試食タイム。
今回は乾パンクッキングと
コープこうべさんによるローリングストックをしながら、
まぜまぜクッキング
みんなおいしくておなかもいっぱいになりました。
ファイヤーレディスによる救命処置
子どもの命を守るために、救命処置はすごく大事ですよね。
その実演と実習を開催していただきました。
なかなか心肺蘇生を体験する機会もないので、
たくさんの方が体験されていました。
こんなに大変なものなんだと実感されていました。
三田の実情とハザードマップの見方
この防災部の活動で欠かせない、三田市危機管理課の大西課長さんにお話しいただきました。
先日の台風21号での三田の被害やハザードマップの見方などとても分かりやすくお話してくださり、皆さんマップに真剣に耳を傾けられていました。
そして、それと並行して
車いす体験・段ボールベッド体験も行ってくれました。
特にですが、子どもたちが大喜び。
車いすに乗る機会も、押す機会もない子どもたち。
良い体験になりました。
食物アレルギーと防災
防災時食物アレルギーについては全然考えられていなかった現状があるなか、
アレルギーであるなしにかかわらず知ることが大切!っということで
辻由起子さんにお話しいただきました。
知らないことを知る。そして、実践していくことが必ず来るといわれている地震に心も体も対応できる一番の近道だと改めて感じました。
最後に
今年は、堅苦しい講演会ではなく、気軽に防災を楽しんでもらえるようにしようと
企画しました。それと同時にほくせつ親子防災部では防災ノートを作成し、
今回の防災パーティに間に合うように製作し、参加者の皆さんにお配りすることができました。
またこれからもご要望があれば、
地域で防災のお話しをしたり、イベントでの防災啓発ブースを出して
皆さんに気軽に防災を知ってもらえるようにしていきたいと思います。