仙台空港
初めての仙台。
空港に降り立ったらびっくり!
いたる場所にこのマークが。
ここにも
ここにも
国内唯一の津波被災空港。
実際に津波が来た場所が記されていました。
3.02mの部分に津波高表示がしてありました。
津波の大きさに鳥肌が立ちました。
かわまちてらす閖上(ゆりあげ)
飛行機からバスに乗り換え、最初に降りた場所、かわまちてらす閖上(ゆりあげ)。

名取市名取が右岸部に賑わいを生み出すために「閖上かわまちづくり事業」に取り組まれています。
実際に、復興や再生というイメージはなく
若者の感性を大切にしている場所だなと感じました。

そんな場所だから人を呼び、
おいしいものを食べ、きれいな景色をみて思い出を作りにくる人が多くいるんだろうなと。
この場所こそ継続的な支援ができる場所なのではないかと
海鮮丼をたべながら思いをはせておりました。

震災遺構仙台市荒浜小学校
2011年3月11日14時46分 地震発生15時10分 児童職員4階避難 地域の方の受け入れ準備・避難15時55分 校舎に津波到達16時10分 校舎の屋上避難者でいっぱい17時30分 ヘリコプターで救助開始2011年3月12日5時 6年生まで避難完了19時 児童全員(71人)救助を確認

「震災遺構」となっている仙台市の荒浜小学校。
8月末で訪れた人が50万人を越えたそう。


津波の脅威が、校舎から伝わってきました。
津波の高さは10M

壁にはくっきり跡が残っていました。
そして、天井には水がはじいて濡れたあとも。

屋上に立ったとき、
見えている穏やかな海が黒い壁で襲われていく映像、
そして、そのあとの27時間の様子をまとめたインタビューを見ることができ、
今日、ここにいる意味を深く考える機会、そして、伝えていく事の大切さを感じました。

荒浜小学校の様子の動画はこちら
続く。。。