1.17の時期になると
取材の依頼を多くいただきます。
「防災部」
特に女子防災部についての取材を多くいただきます。
そして、なぜ防災部をやっているんですか?
っという質問も初めてお会いした方から
されることが多くあります。
1995年1月17日
阪神淡路大震災の時は中学生で
実家にいました。
震度4でしたが、壁に飾っていた絵が床に落ちて
床が少しへこんだ程度の地震でした。
実際にたくさんの映像を当時も見ましたが、
何か自分事ではなかったように思います。
月日がたち、
2011年3月11日
まさにその日は
産婦人科で自分が妊娠していることを告げられた日でした。
その当時住んでいた地域も震度4で
結構揺れたねという程度でしたが
病院からの帰宅して
つけたテレビが
津波の映像で、
自分が母になる喜びよりも
子どもを自分が守れるのだろうかと
とてつもない不安に襲われたことを
今でも覚えています。
実際に子どもが生まれてきてからは、
その不安も忘れて、
子育てに追われる日々でした。
子育ては本当に孤独でした。
でもその孤独から
当時住んでいた三田市にいくつもある子育て広場が
私を救ってくれました。
そして・・・
ミラクルウィッシュを立ち上げることに。
当時のメンバーに
ミラクルウィッシュの中でどんな活動をしたいか?
っと話合ったときに
私は「防災」をやりたいといい
そこから防災の勉強をし
住んでる場所を調べ、
2年後に防災部を立ち上げることになりました。
さんだ女子防災部
ほくせつ親子防災部
あべの親子防災部
さんだとあべのはミラクルウィッシュが主催して行っている防災部です。
そしてほくせつ親子防災部は仲間と一緒に活動をしています。
防災って
災いを防ぐって書くので
災いについて考えるのって
本当に緊急性があまりないことかもしれない
我が家は大丈夫って思っているかもしれない
でも30年以内に
「南海トラフ」という今まで経験したことのない地震が
来ると予測されています。
今年もまた新しい方法で
備えることについて伝えていけたらと思っています。
阪神淡路大震災の映像を乗せています。
どんな大きな地震だったか。
阪神淡路大震災から26年
周りのママさんたちは、
震災を体験していない方も増えてきました。
今一度どんな地震だったか
まとめたYouTubeをこちらでシェアします。
※かなり生々しい惨状がレポートされている動画なので、
ご覧になる際はお気をつけください。
そしてこれ以上のものが来るといわれている
この時代、
どんなふうに
大切な人の命を守っていくか
一緒に考えられる仲間が増えたらいいなと思っています。
その時わが子をまもれますか
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