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2023年子ども記者プロジェクト 三田開催
2023年の子ども記者プロジェクトの三田開催では、テーマがSDGsということでSDGsの活動をされている「SDGstep」の4名の大学生にお手伝いいただき、子どもたちの一緒に活動をしてくださいました。
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▼神戸新聞への取材にもこたえてくださっていました。
大学生のコメント
伝え方の形 代表 田中理子
ミラクルウッシュさん主催の子供記者イベントに参加させていただきました。
私たちはこれまで子供向けのSDGs広報イベントを行ってきましたが、今回この企画に参加し、子どもとの接し方から三田市の取り組みまで、さまざまな学びがあった2日間でした。
子供との関わり方について、これまでの私たちはとにかく知ってもらいたいという思いから、一方的な伝え方が多かったなと、ふとこの企画を通し気づくことができました。
やはり伝えたいことを伝えるためには、そのことに興味を持ってもらい、子供達が積極的に自主的に学ぶ姿勢が重要だと思います。
今回のイベントでは、一方的な広報でなく子供達と一緒に学ぶという連帯感が、子供たちのやる気を上げているのだなあと感じ、これからのイベント企画の参考にさせていただきたいと思いました。
また三田市に住んで3年目ですが、まだまだ三田市の取り組みについて知らず、この企画を通してより三田市が大好きな街になりました。
三田市の魅力を、学生の目線から伝えていけるような広報の形も行いたいと思います。
見出し自由に発想することの重要性 ~サポーターが子供たちから教えてもらったこと~ 伊藤美彩
ミラクルウィッシュが三田市にて開催するイベントに、サポーターとして携わらせていただきました。
イベントに参加する子どもたちの活動をサポートする中で、枠にとらわれず、自由に発想することの大切さを学ぶことが出来ました。
もし、私がこのイベントに参加していて、同じように記事を執筆するようにと言われたら、必ず文章を用いて記事を執筆していたと思います。
が、私が担当していた子どもたちは、文章だけでなくイラストを使用しながら、記事をまとめていました。
自分の創造力や表現力を最大限に使用し、私たち大学生には考え付かないようなクリエイティブな記事を執筆する姿は、非常にかっこよかったです。
大学生となった今、「こうあるべきだ」という枠にとらわれることが非常に増えました。
が、その枠から外れ、自分の思うままに考えたときにこそ、面白いアイデアが生まれるのだと今回のイベントを通して改めて気づかさせてもらいました。
今後SDGstepにてイベントを考える際には自由に、そして柔軟に考える姿勢を大切にしていきたいと思います。
子供の才能輝く!-新聞執筆を通して得たもの- 戸田萌果
私は普段SDG’sを子供達に楽しみながら学んでもらうというプロジェクトを行う大学生の1人として先日、小学生が三田市役所の各課の取り組みとSDG’sについての新聞記事を書くという活動のお手伝いに参加しました。
この貴重な経験から、子供たちに正確な文章を自らの力で書かせる重要性や、質問に答える際に彼らの創造性を妨げずにアドバイスをする方法を学びました。
彼らの質問に答える際には、自分の言葉で思考を導き出させるアドバイスを行い、彼らのアイデアを尊重できるように意識しました。
結果として、子供たちが自らの知識の範囲やそれを超えるような文章、新聞の構成や目を引くイラスト、タイトルまでを創り出しその才能に感動しました。
これから先、私達自らのプロジェクトの活動の際には、子供たちの創造力を大切にしSDG’sをもっと身近に感じていけるような環境を提供できるように工夫を重ねたいと思います。
三田から繋がる子供の好奇心 宮﨑大智
子どもたちの情報を求める熱心な姿や三田市でのさらなる取り組みを私も知り、とても興味深い一日になりました。
stepでも三田市とより関われる、そしてSDGsを子どもたちに知ってもらいたい。
そんなイベントを開催していきます。