3月に南海トラフの被害想定の見直しが発表されました。

「想定が小さすぎた可能性」に対応するものであり、
津波被害の広がり+災害関連死の実態をとらえています。
最大被害想定は、死者数は約29万8,000人(従来の約32万3,000人から減少)
ただし、依然として甚大な被害が予測されています。

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津波:約21万5,000人(全体の約7割)
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建物倒壊・焼失:約7万3,000人
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災害関連死(避難中や後遺症など):約5万2,000人

今すぐできる、身近な備え
・津波ハザードマップを見てみましょう
自分の家や学校・職場の周りがどうなっているか、チェックしてみてください。
・家族で「どこにどうやって逃げるか」話し合ってみましょう
どのルートで、どれくらい時間がかかるかを一度歩いてみるのもおすすめです。
・おうちの地震対策を見直してみましょう
家具の固定や、古い建物の場合は耐震診断を受けるのも大切です。
・「逃げる」を日常に
避難のタイミングや行動をイメージしておくだけでも、いざというときに落ち着いて動けます。
ミラクルウィッシュが製作した防災ノート、どなたでもダウンロードしていただけますので
ぜひご覧になって下さい。


























