今回の旅の大きな目的である大川小学校の視察。

映画を見たり、記事などを見たりして事前学習をしていきました。
時間があったため周辺をぐるっと回りましたが、本当にここに人が住んでいたのかと思う場所でした。

大川伝承の会の語り部さんに事前にお願いして、校庭や校舎、裏山と案内していただきました。

案内がスタートしたときにちょうちょがとんできて私たちを案内してくれているようでした。
どのように津波がきたのか

実際の建物から津波が到達した天井

一緒に流れたガレキのあと

津波が襲った15時37分を指した時計

学校の裏山にも案内してもらいました。

実際に上るには困難ではない場所で、児童たちも授業でよく言っていた場所

裏山からは川も見え、実際の津波は渦を巻いていたそうだと教えてくださいました。
実際に避難を始めた場所を案内してくださった。
なぜ?なぜ?それしか考えられなかった。
実際に大川小学校を自分の目でみ、そしてお話を聞くことができたことは、
今までの事前学習では知れなかったことが知ることができた。


そして、仲間と一緒に聞かせていただいたことで、
道中に今感じたことをシェアしあえることができた。
今回大川小学校で感じたことを講座でもお話させていただき、
その時わが子や大切な人の命を守れるように伝え続けたいと思います。
