オーテピア高知図書館を視察してきました。
津波避難ビルとして指定されていて3,000人が3日間の収容を想定した倉庫を設置しているそうで、
津波浸水対策として止水板が設置されています。
図書館に加え、高知市が運営する「声と点字の図書館」と「みらい科学館」も併設、
いわば高知の「知」を担う施設として、
本に密接に寄り添った新たな図書館空間のあり方として『高「知」の樹』をコンセプトに設計が進められたそうです。
なんと周辺には介助犬用のトイレもありました。
図書館には、防災安全のコーナーもあり、
過去の災害についてわかりやすく地図に表示されていたり
スクラップされていたり・・・。
スタッフの方も施設だけでなく災害時の避難所についても詳しく教えて下さいました。
平日にも関わらず学生さんたちもたくさんいて勉強するスペースも充実。
すごい図書館でした!