大阪市ボランティア振興基金の交付式に参加しました。

いつも交付式のあと、交流会があるのですが、今回は区ごとに集まって交流する方式がとられました。
阿倍野区は採択された団体が一番多かったらしいのです。
そこでの交流の中で出会いがあったり、
活動のアドバイスや一緒にやろうの声もいただいたり教えてもらうこともいっぱいだったり、
知り合いだったり・・・。
その中で、「コミュニケーションボードってしってますか?」と話かけて下さった方がいて。
昨日参加したにしよど防災caféの写真を見せて、
「これですよね。イベントなどで展示したりしてお知らせしていますよ」というと。
その方が、
「これ私たちが作って、大阪市が掲載させてって言ってきて掲載してもらっているんですよ」っと。
「えーーーー!!!」
めちゃくちゃ活用しています!!っと言いながら、
製作秘話を教えてもらいました。


この中にある【ひとりになる】っという項目は大切で一人になりたい時間を大切にしてあげたいという想いからこの項目を作ったそうです。
表紙の2人がコミュニケーションボードを見ている絵は最初は子どもの絵だったそうですが、必要なのは子どもだけじゃないということで2人の人に書き換えてもらったそうです。
そして最後に絵にはクローバーの絵がありますが、指差しするイラストの部分にもクローバーがちりばめられていて、とても見づらかったそうで、水色一色に変更してもらったそうです。
教えて下さったダウン症研究所さん。
本当に私もうれしかったです。
これからもさらに地域で必要な方に届くよう、伝えていきたいと思います。
2年ぶりに助成金を申請してこんな素敵な出会いができてうれしいです。
これから阿倍野区でもさらに濃いつながりができそうです。