【トイレは便器ではなくシステムである】
震災が起こると言われる「トイレ」についての問題。
能登半島地震でもトイレは大きな問題です。
防災というと食べ物のことが1番に考えられがちですが、
3時間以内に40%の人がトイレに行きたくなるというデータが
NPO法人日本トイレ研究所のデータであります。

そんなトイレについてテーマごとにいろいろな切り口でトイレについて書かれているこの本。
一気に読み切りました。
そして、オンラインで開催された能登半島地震・避難所等のトイレ調査報告会にも参加しました。
ふだんは便器としてしか考えていなかったトイレについて、深く考え知る機会ができました。
ふだんから備えることはもちろんですが、
いざという時に使えるシステムづくりも大切だと改めて感じました。
これからいろいろな場所で伝えていきたいと思います。
その他にも防災関連で購入したものを紹介しています。
よかったらご覧いただき、参考にしていただけたらうれしいです。