ミラクルウィッシュ広報担当の重田です。
11 月 3 日、待ちに待った「ミラクル親子パークin さんだ」が開催されました!
目次
ようやく実現した「リアルイベント」
今年も当たり前のように開催できると思っていた「ミラクル親子パーク in さんだ」。
しかしながらコロナウイルス感染症の影響により、
一時は開催が危ぶまれる事態になりました。
8月までに企画していたミラクルウィッシュ主催イベントは中止にせざるを得ず、当イベントも開催の是非を悩みに悩みました。
そうして決定した「開催する」ということ。
決まった後はスタッフ総出となり急ピッチで準備を進めました。
この日は天気にも恵まれ、無事に開催できることの喜びにひたる朝となりました。
満員御礼!子ども店長ワークショップ
9 月から準備をしてきた“子ども店長ワークショップ”の集大成となったこの日。店長たち
は朝からワクワクソワソワしながら看板の設置など行いました。
『GO!GO!スーパーカー』
『みんなでぬりえどうぶつえん』
『いろ色スライム』、
それぞれができる限りの準備をしてきた店長たち。
全員で集合した日以外にも、それぞれ自宅で部品を作ったり実験を行ったり…。
来てくれるお客様に楽しんでもらいたい、という一心だったと思います。その気持ちが通じたのか、当日は想定以上にお客様が来ていただき「事前予約制なので」とお断りをした場面もありました。
(お断りしたお客様、申し訳ございませんでした)
忙しく、大変な 1 日だったと思いますが、たくさんの方に「ありがとう」「楽しかった」と
言っていただき嬉しそうな店長たちの顔が印象的でした。
また、今回初めての試みとして、子ども店長からママ講師たちへの取材を行いました。初めは緊張していた店長たちでしたが、徐々に緊張がほぐれ、準備した質問以外のことを聞く場面も。
ママ講師たちも
「店長に取材されて嬉しかった」
「すごくかわいいインタビュアーだった」
とニコニコ顔になり、とてもいい交流になったのではないかと思っています。
今年はワークショップというかたちをとったので、「教える」ことの難しさも学ぶことができたのではないかと考えています。2020 子ども店長プロジェクトは、残りあと 1 回。12 月にみんなで報告会をする予定です。3 か月で大きく成長した子どもたちの様子は、改めてレ
ポートさせていただきます。
ミラクルママ講師のブース
ママの「やりたい」を応援!ママ講師が得意を生かした出展・講座を実施ミラクルウィッシュの活動の柱である「ママ講師」応援事業。
その一環として、「ミラクル親子パーク」で出展・講座の場を提供しています。
今回、ママ講師は出展ブースと講座ブースに分かれて活動を行いました。コロナの影響もあり昨年より来場者数が少なかったのですが、その分お客様お一人ずつじっくり話ができたという思わぬメリットも。「かわいい!」
「すごいアイデアだね」
「だから身体にいいんだ」
という声を聞きながら、さらなるスキルアップに向けての意見を集めることができました。
ステージでの開催となった講座ブースは、いつも以上に緊張するシチュエーションとなりました。
お客様もステージ上での聴講となり、少し緊張されていたのでは?ただ、少人数制だったため講師とお客様のコミュニケーションがとりやすく、時間が経つにつれて両者の緊張がほぐれてきたのが伝わってきました。
「分かりやすかった」
「勉強になった」
という声を直接伺うことができ、講師はもちろん主催者もとても嬉しかったです。
今回が初めての出展で緊張する…というママ講師もいるなか、講師同士の交流を深めることができたのも大きかったと考えています。
過去所属していたママ講師の中には、講師同士の繋がりから人脈が広がり、仕事に繋がっていったという事例があります。
ミラクルウィッシュではこれからも「ママの『やりたい』を応援」します。資格や特技を活かしたい、地域でイベントを企画・開催したいというママ、ミラクルウィッシュのママ講師に登録してみませんか?
詳細はミラクルウィッシュママ講師詳細ページをご覧ください。
さんだ女子防災部
ミラクルウィッシュでは、ママの防災意識や知識を備えてもらうよう啓発活動も行っています。子どもの命を守ることができるのは、ママ。災害が起きてから慌てないために「ママの防災力」を上げ、防止意識や知識を備えてもらえるような防災ママネットワークの構
築を目指しています。
今回のイベントでは、持ち出しリュックの展示などを行いました。また、明治さんから液体ミルクのサンプルをいただき、皆さまにお配りさせていただきました。「何を準備したらいいのか分からなかったから、とても参考になった」という声をいただき、より防災啓発への想いを強くした 1 日となりました。
地域との繋がりを実感、来年への想いも
前述のとおり開催が危ぶまれた今回のイベント。開催が決まったものの例年より規模を縮小せざるを得ず、ご協賛いただいた企業の紹介する場も小さくなってしまいました。
それでも協賛をお願いしたほぼすべての企業から、即答で「協賛する」と言っていただき、主催者一同感動いたしました。地域に愛されるイベントになったなぁと実感し、本当に本当に嬉しかったです。
当日は、
来場者 200 人
ワークショップ参加者 40 人
とコロナ禍のなか多くの皆さまにお越しいただいたこと、大変感謝しております。
無事にイベントを終えることができてホッとしているとともに、すでに次回に向けて準備を始めています。次回は 3/20 に篠山での開催を予定しています。お近くにお住いの方、ぜひご予定を空けておいていただければ嬉しいです。
尚、今回のイベントの様子は J:COM「つながるニュース」で放送される予定です。
放送日時:11 月 6日(金)18 時~
視聴可能な方はぜひご覧ください。