4回目のミラクル親子パークinさんだが終了しました。
ミラクルウィッシュ主催イベントとしては最大規模となる当イベント。
緊急事態宣言が明けたとはいえ、集客に不安が残る中で開催当日を迎えました。
しかしながら、蓋を開けてみると来場者は450人と大盛況!
開場時には長蛇の列・・・。
新型コロナウイルス感染症流行前には劣るものの、
三田市にイベントが根付いていると改めて実感することができました。
当日は
コロナ対策ということもあり、ブースをいくつかに分けて実施いたしました。
・ミラクルウィッシュメンバー、OBによる出展ブース
(ワークショップ・販売/講座の2箇所にわかれました)
ワークショップブース
講座ブース
・子ども店長プロジェクトによるワークショップブース
・子ども店長の縁日コーナー
・子ども店長の受付お手伝い
・防災啓発のためのポリ袋クッキングブース
・来場者が自由に撮影できるフォトブース
・ミズノ流忍者学校
など
メインブースは、入口と出口を分けることで身体的距離の確保や来場者同士の接触回避を行いました。
当初は入口と出口を分けていることが来場者に伝わりづらかったのですが、
ミラクルウィッシュメンバーの機転により、
急遽養生テープで視覚的に「入口」「出口」がわかるよう工夫いたしました。
当イベントの目的の1つである「ママ同士の助け合い」が自然と行われていることに、
メンバー間でのイベント理解が進んでいると実感いたしました。
出展ブースは密回避のため事前予約制をとるところが多く、大きな混乱なく進めることができました。
子連れで参加するメンバーもおり(抱っこ紐をつけて接客する者もいました…!)、
メンバー間で助け合う場面が多々見られました。
イベント終了後、
・ワークショップ参加者数は過去最高だった
・3年前にイベントで体験してくれたお子様が「もう一度やりたい!」と参加してくれた
・たくさんの方と出会って、人と人とのつながりを感じるイベントだった
などといった声がメンバーより寄せられ、地域に愛されるイベントに育っていると感じています。
子ども店長プロジェクト
子ども店長プロジェクトによるワークショップは、5グループが1時間ずつ交代で実施いたしました。
事前予約に加えて当日参加も受付したところ、全てのグループが予定人数を上回り、大盛況のうちに終了いたしました。
ワークショップ出展以外の時間帯には
・総合受付、フォトブースの手伝い
・出展ブースの手伝い
・他グループの手伝い
なども行い、大忙しの1日でした。
フォトブースに人が少ないときには撮影用小物をもって呼び込みを行なったり、
大きな声で他グループの集客を実施したりと、
様々な工夫を凝らした仕事ぶりに感心しっぱなしでした。
いきいきと働く店長たちの様子を目にし
「子ども店長にはどうやったら申し込みできますか?」
と質問する来場者も。
今後もたくさんの店長たちに参加してもらえるよう、
活動を続けていきたいと思います。
最後に
ミラクル親子パークの理念は、
「誰でも自分らしく生きる力をはぐくみ、
共に助け合い、
共に生きる子育てママと子どもたちの
コミュニティや活躍の場をつくる」
4年目の開催となりましたが、
メンバーにとって
「自分のやりたいことを叶える場」
であることはもちろん
「助け合える仲間がいる」
と実感できるものになっています。
また、対面でのやり取りは、
楽しみにしてくれる地域のママが年々増えていることを教えてくれます。
これからも、
ママたちが自分の夢を実現できる場として、
そして地域の皆さまとの繋がりと場としてイベントを続けていきたいと考えています。